af266585.jpg6月5日、2004-2005年度のトニー賞授賞式が、ヒュー・ジャックマンの司会により、ラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行われた。ミュージカル部門では、前評判が高く、今年度最高の14候補が挙げられた「モンティ・パイソンのスパマロット(Monty Python's Spamalot)」は、作品賞、演出賞、助演女優賞の3部門のみの受賞となった。11候補を得た「ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ(The Light in the Piazza)」は、視覚的に優れていたため、主演女優賞、オーケストレーション賞、スコア賞の他、照明、衣装、舞台セットなどの技術部門を含む6部門で受賞した。ミュージカル再演作品賞は、「ラ・カージュ・オ・フォール」が、宮本亜門演出の「太平洋序曲」を押さえ、さらに振り付け賞も受賞した。今年の話題は、オフ・ブロードウエイ(ブロードウエイよりも客席が少ない劇場)から這い上がってきた「スペリング・ビー」が、主演男優賞と脚本賞を受賞した。

2004-2005年度トニー賞、候補と受賞

一冊でわかるミュージカル作品ガイド100選