地下鉄ニューヨーカーの公共交通手段を利用する人々にエチケットのない人がいる。自由の国アメリカの文化首都。さらにいろいろな人種が居住している。型にはめられることがないこの街ではしたい放題。といってもたくさんの人が住んでいるので最低限のことは守って人とのトラブルは避けたいところ。

このほどニューヨーク交通局は、5日より現存する条例に加え、新たに地下鉄及びバス乗車に関する“乗車の規則”条例を施行した。特に予てから禁止されている乗車中の飲酒、ゴミ捨て、喫煙に関しては、違反者は退去させれる、罰金が課せらる、さらには逮捕されることも有り得る。

新しい規則としては、
メトロカードがうまく読み取られなくとも改札を飛び越えてはいけない。
交通局職員に求められた時には切符を提示すること。
自転車に乗ったり、ローラースケート、ローラーブレーダーを履いてはいけない。
乗車中にスケートボードやスクーターの上に立ってはいけない。
地下鉄が止まっている時でも、車両間を歩行してはいけない。
足を座席に乗せたり、広げたりして1つ以上の座席を占有してはいけない。
空席に荷物を置いてはいけない。

ほとんどの乗客はこれらの規則は基本的に常識だとしているが、規則となったことを喜ぶ人も多い。交通局は、乗客の安全と快適性が大きな問題だという。車両間を歩行中に17人が死亡し、120人が負傷している。これらの規則は基本的に既存の規則、またはそれを補正したもので、もう1度はっきりと公衆に知ってもらいたいことであるという。

“乗車の規則”は地下鉄駅に掲示され、またサイト www.mta.info で確認できる。





キース・ヘリング地下鉄アート