自由の女神のトーチ予告もなく、急に3月になって自由の女神に入場するツアーが変更になった。タイム・パス(TIME PASS)はモニュメント・アクセス・パス(MONUMENT ACCESS PASS)と名称が変わった。以前はタイム・パスは、自由の女神像の内部が見えるオブザバトリー・ツアー(Obsevatry Tour)と博物館までしか行けないプロミナード・ツアー(Promenade Tour)の2種類あったが、実際はプロミナード・ツアーのタイム・パスでも台座の最上部に行き、像の内部構造を見ることができた。結局はプロミナード・ツアーが廃止され、オブザバトリー・ツアーのタイム・パスがモニュメント・アクセス・パスと名称が変わっただけだ。

大きく変わったのは、パスに明記される時間の意味が変わった。以前は明記された時間は、自由の女神入場口でのツアー開始時間であり、8:45amから2:45pmまで1時間ごとの時間があった。公園管理局はタイム・パスに指定された時間に間に合うようにフェリー切符売り場にこの指定時間の2時間前までに来るように注意書きをした。フェリーに乗る時間と間違える人が多いのか、とにかくこの時間は分かりづらかった。これからは明記される時間は、バッテリー公園内のキャッスル・クリントン砦(フェリー切符売り場)にモニュメント・アクセス・パスを受け取りに行く時間となった。またその時間は、8:45am、10:45am、12:45pmの3種類だけとなった。モニュメント・アクセス・パスを予約する際には、この3種の中から時間を指定できる。

自由の女神像内部ツアーについて

モニュメント・アクセス・パス手配代行