飛行機格安航空券の広告などに掲載されている日本とニューヨーク間の飛行運賃をみると、手頃な料金なので勇んで予約を取ると、料金明細には、成田航空施設使用料2040円、アメリカ出入国税などのアメリカの税金6200円、そして燃油サーチャージというものが追加されてくる。アメリカの税金が高いのには驚くが、税金は仕方がない。しかし燃油サーチャージというわけのわからないものがある。これはなにかというと、飛行機の燃料が値上がりに対し、飛行会社の赤字を抑える為に国土交通省などから認可を受けた追加料金だ。この料金がばかにならない。3月アメリカン航空を利用して15000円払ったという。アメリカン航空だけでなく、どの航空会社もほとんど同額をつかしているはずだ。アメリカン航空のウェブ・ページを確認すると、2006年4月1日から、航空券を日本で購入の場合は片道8000円、海外で購入の場合は66ドルになるという。昨年からこの料金がどんどんと値上がりしてきた。海外旅行がほとんど庶民のものとなっているのに、この仕打ちはとても痛い。航空運賃がかつてより安くなってきた意味がない。この燃油サーチャージを航空運賃の一部として考えるしかない。それでも10年前よりは安いはずだ。結局広告に、“ニューヨーク3万円”と書かれていても、実質的には5万円を越えると考えなくてはいけない。

しかしながらこの燃油サーチャージは燃油価格が落ち着けば、引き下げられ、廃止されるという。アメリカン航空によると、1ヶ月間連続して、航空燃油(シンガポールケロシン)が、1バレル当たり65ドルを下回れば、次のような追加価格となる。1ヶ月間連続して65ドルを下回った場合片道7500円、60ドルを下回った場合6300円、55ドルを下回った場合4600円、50ドルを下回った場合2900円、45ドルを下回った場合1200円、そして40ドルを下回った場合は廃止!

世界が平和でありますように!



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