ソーホー・ブティック芸術家の街として知られていたソーホーも現在は人気のショッピング街となった。夏の土、日曜日などは訪れる観光客、ショッピング客で道路に人があふれてるようになる。ソーホーという名は、ハウストン・ストリートの南という意味の(South of Houston)の頭文字を取って付けられた名前だ。この地区を歩けば建物の建築が個性あることがわかる。もともと1860年位より建設され、照明器具産業などの倉庫として利用された。鋳鉄で作られたこれらの建造法はイギリスで開発されたが、安く早く建築できるということでアメリカで爆発的に建設された。特に現在でもこれほどまとまって残っている地区はこのソーホー以外にはないという。建設から100年ほど経た1950、60年代には倉庫も古くなり、使用されていない状態になった建物をお金のない若い芸術家が借りて住み始めた。それから徐々に、画廊、ブティック、レストランが建ち、後は歴史の知るところ。家賃の高騰で貧しい芸術家は住めはしない。またブティックなどもリースが切れる毎に家賃の上昇に耐えられない店は出て行く。気がつけば、ルイ・ヴィトン、シャネル、フェラガモなど数えたらきりがないほどの高級ブティックが並ぶようになった。しかし土、日曜日は歩道で小物や絵画、彫刻なども手頃な料金で販売されている。また歩くだけでも楽しい街である。

おまけの知識:ハウストン・ストリートのハウストン(Houston)という名は、テキサスにあるヒューストンと文字のスペルは同じだが、ニューヨークではハウストンと発音される。



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