シティ・アイランドマンハッタンの北、アメリカ大陸に属するニューヨーク市ブロンクス地区にシティ・アイランドという小さな島がある。大陸から車が通行できる橋でつながっている。この島は長さ1.5マイル(約2.4キロ)と小さく、住民はおよそ4500人。たくさんのヨット・クラブがあり、レストラン、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、銀行、図書館などがあるので生活には不自由しない。この島の歴史は、1685年にオランダ人が居住を始め、すぐ後にイギリス人が引き継ぎ、1776年からはアメリカ人の定住地となる。現在島には歴史博物館もあるが、島自体が、19世紀から20世紀初頭に建てられた商業建築と住居建築が残された自然の博物館のようだ。マンボ・キングとして知られたミュージシャン、ティト・プエンテのレストランがあり、また作家ユージン・オニールの戯曲「長い夜の旅路」のモデルとなった家もある。私は島内で夏に海を眺めながら食べる生ガキとビールが好きである。

弊社では、マンハッタンのホテルからシティ・アイランドまでの完全送迎を含めたヨットでくつろぐ、ツアーを催行しています。

マンハッタンからの行き方:
地下鉄6番線に乗り、ペルハム・ベイ(Pelham Bay)駅で降り、29番のシティ・アイランド行きのバスに乗る。車ではI-95に乗り、8Bのシティ・アイランド出口を出る。



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