人口滝アート6月26日、ブルックリン橋ゲタなどイースト・リバー河口からニューヨーク湾に4つの人口滝アートが出現した。作者はデンマーク人アーティストのオルファー・エリアッソン。滝の場所は、ブルックリン橋のブルックリン側の橋ゲタ(写真)、マンハッタン橋近くのマンハッタン側、ブルックリンの埠頭、ガバナーズ島沖となっている。滝の高さは、90から120フィート(約27.4から36.6メートル)海岸沿いのいたる所で遠目に見ることはできるが、クルーズ会社のサークル・ラインはこの滝を鑑賞する為の特別クルーズを催行するほどの熱狂ぶり?。

この滝の製作費で1550万ドルというお金が使われているが、ニューヨークに及ぼす経済効果はどこまであるのか?滝の制作費はそのまま経済効果となるが、この滝はちょっとパワー不足という感じがし、この滝を見る為にニューヨークを訪れる人はあまり期待できないのではないかと、いわれ始めている。ないよりはいいかもしれないが、ちょっといまいちかなー。ピア17やブルックリン橋横から見ることができますので、ご確認を!

毎日7amから10pm(火と木曜日は9amから)まで滝は流れ、夜間はライトアップされる。10月13日まで。