ガバナー島マンハッタンからフェリーで行くことができる島は、無料フェリーに乗船できるスタッテン島、有料で大混雑の自由の女神のあるリバティー島。この2つの島はもう訪れたという人は、ガバナー島にチャレンジして下さい。

ガバナー島の歴史は古く、独立戦争前から海上防衛の為の砦が作られ、その後国が管理し、陸軍の東部ヘッドクォーターが置かれたり、海岸警備所が置かれ、その家族が住んだ所で、長年一般には公開されていなかった。しかし1996年に軍事的な使用は終了し、ニューヨーク州に返還された。

現在夏季は一般の人々に開放されている。緑にあふれ、歴史的な砦、海岸警備隊家族が住んだ家が立ち並ぶ。自由の女神が見えたり、マンハッタンは目の前に見えるので、行かない手はない。島内はリバティ島のように混雑していません。サイクリストが自前の自転車をフェリーに持ち込みますが、現地でレンタルもできます(有料)。日光浴、ハイキング、フリスビーなどでのんびりとくつろぐ地元の人もいます。また公園管理局の係員が無料のツアーで、島の歴史を説明してくれます。

行き方は、スタッテン島行きフェリー横のSLIP 7 からの無料フェリーを利用する。
気楽なのは週末の金、土、日曜日。マンハッタン発は10amから5pmまで(金曜日は3pmまで)。水、木曜日は、マンハッタン10amと1pm出発のみで、1時間半の歴史ツアー参加となっている(限定60名)。

ガバナーズ島
開放期間:2008年5月31日から10月5日まで
www.govisland.com