サウス・フェリー駅マンハッタン最南端の駅で、スタッテン島フェリーのターミナルの下の、地下鉄1番線終点サウス・フェリー駅がやっと完成しました。

1905年に作られたこの駅は、ホームが短く、地下鉄車両の前から5両目までしか、駅のホームに入れず、残りの5両はトンネルの中で、もちろんドアも開かずに、降りることができませんでした。このことを知らないと、車両が止まったまま、どうしたかな?と、思っていると、また動き出し、前の駅レクター・ストリーと駅に戻ってしまい(最南端なのでそのまま元の駅に戻る)、とても困ったことがある旅行者は少なからずいたはずです。

フェリーのターミナルは、同フェリー就航100周年を記念して、2年前に完成していましたが、地下鉄駅は工事が遅れていました。地下鉄車両が全両ホームに収まるという快挙だけでなく、出入り口の数が増えたことと、1番線のサウスフェリー駅がR路線とW路線の駅とを地下通路が結ばれたので、以前のように乗り換えにわざわざ地上に出る必要はなく、雨が降っても大丈夫!というようになりました。

ニューヨークの地下鉄のこと、もちろんオチもあります。
完成式典開始から30分も経たずに、駅近くで水道管が破裂し、水が線路に入り込み、同地下鉄が夕方まで運休となりました。