財政が厳しいニューヨーク州では、2010年10月1日から服靴$110未満の消費税無税の特別措置を撤廃しました。

これによりニューヨーク州では、4%の消費税と0.375%の通勤税(MCTD)を$110未満の服靴にも課税するようになりました。
しかしこの措置は、来年2011年3月31日までです。
その後の2011年4月1日から2012年3月31日までは、$55未満の服靴に関しては無税となります。
最終的には、2012年4月1日から服靴$110未満の消費税無税が復活します。

ニューヨーク市では、ニューヨーク州4%の消費税と0.375%の通勤税(MCTD)は適応されるようになりますが、4.5%の市税の免除は継続しますので、$110未満の服靴は4.375%の消費税が掛かるようになります。
(服靴$110以上と通常の消費税は8.875%)



アメリカン・エキスプレス