ロッキー像フィラデルフィアは、それほど大きな街とは思えないが、国内総生産は全米4位だそうだ。
ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐという。
産業は、石油精製、食品加工、ヘルス・ケア、バイオ・テクノロジー、金融、観光などが中心。
人口は約155万人。

元々レナぺ・インディアンが住んでいたところに、ヨーロッパからは最初オランダ人、スェーデン人、イギリス人が植民してきたそうです。その後イギリスが征服し、1682年にクエーカー教徒のウィリアム・ペンという人が、イギリス国王チャールズ二世からこの土地をもらい、移住しました。彼はこの街の名前を、ギリシア語で、兄弟愛という意味のフィラデルフィアと名付けました。

フィラデルフィアは、映画ロッキーの舞台になったということで、彼がテーマソングにのり、トレーニングで走り上がったフィラデルフィア美術館が観光名所となっています。階段の横にはロッキーの銅像まであります。


フィラデルフィアへのシルクロード
フィラデルフィアへのシルクロード
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