イエロー・キャブ事故
イエロー・キャブを停めようとしても、人が乗っていて停まらない。
黒塗りの高級セダンが、呼びもしないのに寄ってくる。
いわれる運賃は高いし、メーターがないので不安だ・・・。

街にはイエロー・キャブがあふれているのに、まったく捕まらない。
メーターのない高級ハイヤーは、景気後退の為に、会社からの需要が減り、路上でイエロー・キャブを捕まえられない人に、走り寄ってくる。

ニューヨーク市では路上で、手を上げた人を拾えるのはイエロー・キャブだけです。
メーターのない高級セダンのハイヤーは、電話で場所と時間をしてした人に関してサービスができるという決まりになっています。
しかし割高でもイエロー・キャブが停まらなければ、乗る人もいます。
またマンハッタン外では、イエロー・キャブはほとんど走っていないので、当然のこととして、利用されています。
相場制ですが、イエロー・キャブより運賃が安いということもあります。

現在この高級セダンのハイヤーが路上で客を拾えるように合法化しようという声が上がっています。
しかしイエロー・キャブ組合は、猛反対。
イエロー・キャブの特権であり、またこの営業権の相場が年々上昇し、60万ドル以上となっています。もしイエロー・キャブ以外が路上で客を捕まえることとなると、この相場が暴落してしまう可能性があるのです。

現在ニューヨーク市長がマンハッタン郊外に限り、路上乗車ができるタクシーのライセンスを発行し、その登録料で市の財政収入を増やそうという案を挙げましたが、法律を認定する州知事は難色を示しています。

タクシーは誰の為にある?
業界の為?
利用者の為?