バーゲン・セール
今年の感謝祭(11月第4木曜日)後のクリスマス・バーゲンは、期待ほど良くないらしい。
オンライン・ショッピングは増加しているというが、店舗での売り上げは1人あたりでは前年に至らなかったという。

ここが狙い目。
値引き競争がさらに輪をかけ、小売店は利益率が悪くても、値引きを止められない。
主にはクリスマスにプレゼントを配る為に人々は商品を購入しますので、クリスマス後は残り物となり、大割引となります。

12月26日から年末バーゲン、ニュー・イヤーズ・バーゲン・セールが始まります。

アメリカで1番のショッピングはクリスマス前。クリスマスの日にギフトを贈る為(または自分の為)に買い物客が血眼になる。そしてその後は残りもの。残り物には福があるというように、クリスマス後には大割引のバーゲンが始まります。そして新年明けにはさらに投げ売り。この機会を見逃さす手はない。小売店は早朝から開店する力の入れようです。

今年は景気後退で、消費者の財布のヒモが堅いということで、多くの小売店は感謝祭前からバーゲンを始めた。感謝祭週間は大幅な割引で売り上げが伸びたこともあるが、激安となるのは、クリスマス後だ。高級ブランドでも50%以上の割引はおかしくない。

ニューヨーク市内では、1品$110未満の服靴には、消費税は掛かりません。
ウッドベリー・コモンは、ニューヨーク市でないので、1品$110未満の服靴でも4%ほどの地区税が掛かります。
お隣のニュージャージー州では服靴には、料金関係なしに一切消費税なし。