地下鉄駅封鎖
ニューヨーク・シティに住みたい、訪れたいという人が増え、歩道からは人が漏れ、地下鉄はすし詰め、道路は渋滞。
魅力ある都市なのにストレスはたまる。

amNew Yorkというフリー・ペーパーが、世界各国都市を参考にニューヨーク市の交通混雑解消策を紹介します。

1. バスと自転車を優先とする信号機の設置。バスのスピードが5から20%早くなり、自転車の通勤通学時間が10%減少するというもの。(コペンハーゲン)

2. 混雑時間に追加料金を徴収することで混雑を避けさせる。また追徴金は交通、道路、橋などのネットワークに利用する。(ロンドン、ミラノなど)

3. 列車の通路をシンプルにすることで乗車人数が最高10%増加。(東京、トロント、ロンドン、パリなど)

4. バス専用通路を違法に邪魔する車を写真撮影できる装置を設置したバス。違反者は罰金。(ソウルなど)

5. 列車と同様に車が全く利用できないバス専用の路線を作る。(南米の都市)

6. 磁気を利用したメトロカードを廃止し、電子チップ、携帯電話、クレジットカードなどで取り出さなくても通過できる支払い方法を利用。歩行者がスピードを緩めたり、立ち止まる必要なし。メトロカードは1ドル徴収するのにコストが15セントも掛かるそうです。(たくさんの都市)

7. シンプルで多くの人が利用できる立っている乗客の為のつかまえる棒。

混雑解消とは違いますが、低所得者への割引乗車料金、夜に夜光塗料で光るハイウェイ(オランダ)などのアイデアもあります。


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