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静かなイタリア人住居区に観光客が押し寄せる。
クリスマスの時期になるとニューヨーカーだけでなく、世界中の観光客がバスで殺到するのが、ブルックリンのダイカー・ハイツというイタリア人住居区。
この地区の民家のクリスマスの飾りがハンパじゃない。
クチコミがブルックリンから郊外へ、そして世界へ飛び、ヨーロッパ人も驚くクリスマスの観光名所となりました。
この時期には、10万人がこのクリスマス・イルミネーションを見学に来るのです。
もちろん私も毎年拝みに伺っています。
日本のテレビや雑誌でも紹介されているので、皆さんも目に耳にしたことはあるでしょう。


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この地区でクリスマスのイルミネーションが脚光を浴び出したのは、1980年代中頃に出現した巨大サンタクロースです。
トイランド(TOY LAND)と名前が付いてます。
昔は、腕が動いたり、声か音楽か忘れましたが、スピーカーから流れていました。トナカイや傘なども動いていました。壊れてしまったのか年々動きが少ない感じがします。


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このサンタクロースの道路の向かいが対抗しています。
飾りの数はハンパじゃない。
サンタクロース人形もいて、写真撮影も可能。
寄付を求めるエルモがいる時もあるので、家の主人が電気代捻出の為に、働いているのかとも思えるが(失礼)、実際寄付されたお金は慈善団体に贈られるようです。


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サンタクロースが踊ってたり、バルーンが揺れてたりする家もありますが、キリスト誕生の場面は神聖さを感じます。

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1時間くらい散歩を楽しめるこの地区ダイカーハイツはブルックリン南部にあり、地下鉄で行けないことはないけど、駅からかなり歩きます。
車で行くと日時を間違えるととても混雑します。
週末、クリスマス・イブ、クリスマス、大晦日、元旦は超混みです。



いざダイカー・ハイツへ。
弊社オフ・オフ・ニューヨーク・ツアーズでは、この名物地区ブルックリン区ダイカーズ・ハイツを含むクリスマス・イルミネーション・ツアーを催行しています。
この地区は広範囲ですが、巨大な飾りが集中している地区では、車を降りて徒歩でゆっくり楽しみます。
さらに、ブルックリン橋プロミナード、スタッテン島フェリーからの夜景、ウォール街のクリスマス・ツリーなども楽しみます。
イタリアン・レストランの食事付きプランもあります。
何と言っても、専用車催行ですので、皆様のご希望でエンパイア・ステイト・ビルなどの展望台、ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーなどの行程アレンジも、ご気軽にご相談下さい。



クリスマス・イルミネーション・ツアー
期間:2018年11月30日から2019年1月6日まで